都築製作所のぶろぐ
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どうも今晩は、都を築くです
この書き出しも定型化してきて、たまには違う書き出しをしてみたいと思っては結局この書き出しになってしまいます それはさておき、少し前に青空文庫でフランツ・カフカ著 『道理の前で』 http://www.alz.jp/221b/aozora/vor_dem_gesetz.html と言う短編?を目にしたのですが、 本文を読んでは『?』となり、訳者後書きをよみ更に『?』となりました。 後書きによればこの作品は読み手に様々な解釈を生むことで有名とのことなのですが、正直なところ最初に読んだ感想は『わけわからん』でした。 シナリオ担当の身としてはこれくらい理解できないとヤバイんじゃないか?と一瞬思いましたが、わからんものはわからんのです、見栄をはっても仕方ありませんw 一応、友人に意見を聞いてみたりしたのですが、やはり友人達もこの話しをどう受けとるか困っていました。 道理とは個人によって変わるものではなく、全体を通して唯一のものではないのか? なら何故、あの道理は男だけのために開かれていたのか? 門番が存在するならば、通行許可が得られる条件とはなんなのか? ちょっと考えただけでも色々気になって頭がこんがらがります。 それとも、元からこの話しはそう言った些細な点などはどうでもよく、ただ著者が伝えたいことを伝えたいままに書いただけなのかも知れません。 とまぁ変な妄想ばかり悶々とさせているわけですが、きっとわたしには納得いく答えはだせないでしょうw 自分なりにこうだと言い切れる解釈を持っている方がいれば是非一度拝聴してみたいものです。 それでは頭の体操もしたところで、そろそろ作業に戻りたいと思います。 ではでは PR |
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